『Shall We Dance?』
原題:"Shall We Dance?"
製作年:2004年
製作国:アメリカ合衆国
公開日:2004年10月15日
作品について
ピーター・チェルソム監督。
周防正行監督・脚本『Shall we ダンス?』(1996)のリメイク。
ロマンティック・コメディドラマ映画。
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日本ではBDは未発売。
感想
何度観てもおもしろい。いい映画。
Shall We Dance?:派手な画作りはないけれど、心理描写がとても良い。原作の脚本、演出、カメラワークを踏襲していて、原作に愛情を持ち敬意を払って作られたのがよくわかる。日本版との差異も文化の違いなのだろう。皆ハッピーエンドで終わるのも良い。リチャード・ギアが可愛い。
— なお (@naotie) 2015年11月28日
オリジナル版の感想。
Shall we ダンス?:良い映画だな。観た後、心が温かくなる。
— なお (@naotie) 2016年8月20日
Shall we ダンス? (1996)
— なお (@naotie) 2019年12月7日
周防正行監督・脚本
良い映画。何度観てもおもしろい。主役から脇役に至るまで俳優が良い
ピーター・チェルソム監督のリメイクもおもしろい
社交ダンス・競技ダンスだと『ボールルームへようこそ』『背すじをピン!と』も良い。他にも良い漫画があるのでいつか読みたい
周防正行監督『Shall we ダンス?』(1996)の題名の由来であり、オリジナルとリメイクともに作中で用いられている歌『シャル・ウィ・ダンス?』は、ロジャース&ハマースタインのミュージカル『王様と私』のナンバー。リメイクではジョン・アルトマンが編曲した。
『ムーン・リバー』も使われた。ブレイク・エドワーズ監督『ティファニーで朝食を』(1961)でオードリー・ヘプバーンが歌った歌。
マーク・サンドリッチ監督『踊らん哉』("Shall We Dance")(1937)というミュージカル・コメディ映画も存在する。フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースが共演した映画全10作の第7作。ジョージ・ガーシュウィンとアイラ・ガーシュウィンの兄弟が音楽を手掛けた。
オマー・ベンソン・ミラーが出演していたことを今知った。
Stephen Gallagher 原作、Mick Davis 開発・エグゼクティブプロデューサー『イレブンス・アワー』(2009)のフェリックス・リー特別捜査官や、『CSI:マイアミ』シーズン8-10(2009-2012)のウォルター・シモンズを演じた。
ジョン・タートルトーブ監督『魔法使いの弟子』(2010)でデイヴのルームメイト、ベネット・ザローを演じた。
キャスト
ジョン・クラーク:リチャード・ギア;津嘉山正種、木下浩之
ポリーナ:ジェニファー・ロペス;田中敦子、岡寛恵
ビヴァリー・クラーク:スーザン・サランドン;弥永和子、藤田淑子
ボビー:リサ・アン・ウォルター;小宮和枝、小宮和枝
リンク・ピーターソン:スタンリー・トゥッチ;岩崎ひろし、仲野裕
ミス・ミッツィー:アニタ・ジレット;翠準子、京田尚子
チック:ボビー・カナヴェイル;檀臣幸、高木渉
ヴァーン:オマー・ベンソン・ミラー;斉藤瑞樹、桜井敏治
ジェナ・クラーク:タマラ・ホープ
エヴァン・クラーク:スターク・サンズ
ディヴァイン:リチャード・ジェンキンス;佐々木敏、土師孝也
スコット:ニック・キャノン;?、桐本拓哉
ソフト版
その他:
小林沙苗/置鮎龍太郎/相沢正輝/魏涼子/佐々木亜紀
小野大輔/根津貴行/細野雅世/間宮知子
日本テレビ版
その他:
落合弘治/家中宏/戸田亜紀子/弓場沙織/清水俊彦
名越志保/水落幸子/西崎果音/樋渡宏嗣/水月優希
ソフト版
演出:市来満
翻訳:桜井裕子
調整:兼子芳博
担当:宇出喜美(ニュージャパンフィルム)
制作:ニュージャパンフィルム
https://fukikaemaniax.web.fc2.com/vhs-dvd/11-c.html#65
日本テレビ版
演出:佐藤敏夫
翻訳:桜井裕子
調整:小出善司
効果:リレーション
録音:スタジオザウルス
担当:川島誠一、榎本隆(グロービジョン)
制作:グロービジョン
https://fukikaemaniax.web.fc2.com/tv-roadshow/11-a.html#44
初回放送2007年1月12日『金曜ロードショー』(21:03-23:09)(本編ノーカット)
スタッフ
監督:ピーター・チェルソム
脚本:オードリー・ウェルズ
原作:周防正行
製作:サイモン・フィールズ
共同製作:マリ・ジョー・ウィンクラー
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン、ジュリー・ゴールドステイン、ボブ・オシャー、マリ・スナイダー・ジョンソン
共同製作総指揮:ジェニファー・バーマン、エイミー・イスラエル
撮影監督:ジョン・デ・ボーマン
編集:チャールズ・アイルランド、ロバート・レイトン
音楽:ガブリエル・ヤレド、ジョン・アルトマン
製作会社:ミラマックス・フィルムズ
配給:ミラマックス・フィルムズ
配給(日本):ギャガ (2005年4月23日公開)
プロダクションデザイン:Caroline Hanania
美術監督:Sue Chan, Gary Baugh (Chicago unit)
セットデコレーション:Carolyn 'Cal' Loucks, Tony Barracca (Chicago unit)
衣装デザイン:Sophie De Rakoff
costume supervisors: Linda M. Petty, Eileen McCahill (Chicago unit)
set costume supervisor: Pat Hanley-Cumming
key makeup artist: Christine Hart
key hairstylist: David R. Beecroft
casting directors: Richard Hicks, Ross Clydesdale
production sound mixer: Robert F. Scherer
sound supervisor: Paul B. Clay
re-recording mixers: Patrick Cyccone Jr., Michael Keller
sound effects editors: Patrick O'Sullivan, Greg Stacy, Jason England
special effects supervisors: Mark Gebel, Bruce A. Strong (Chicago unit)
choreography: John O'Connell
associate choreographer: Liz Curtis
choreography for Paulina's Party: JoAnn Jansen
choreography for Hip-Hop Club: Fatima Robinson
stunt coordinator: Rick Skene
associate producer: Rachel Hudgins
unit production managers: Lyn Lucibello, Mari Jo Winkler-Ioffreda
production supervisor: Demetra Diamantopoulos (Chicago unit)
first assistant director: Martin Walters
second assistant director: Simon Board
Chicago unit
first assistant director: Don H. Julien
second assistant directors: Leslie Mikol, Melody L. Moses
script supervisor: Susanna David