『アリスとテレスのまぼろし工場』
製作年:2023年
製作国:日本
公開日:2023年9月15日
作品について
岡田麿里監督・脚本・原作。篠原俊哉副監督、P.A.WORKS制作・製作『さよならの朝に約束の花をかざろう』(2018)で初監督。脚本家からアニメ監督になった稀有な人*1。
平松禎史副監督。『さよならの朝に約束の花をかざろう』のコア・ディレクター。山本沙代監督、宍戸淳さん演出チーフ『ユーリ!!! on ICE』(2016)などのキャラクターデザイン・総作画監督。『日本アニメ(ーター)見本市』の『until You come to me.』(2014)と『イブセキ ヨルニ』(2015)の監督。
石井百合子さんがキャラクターデザイン・総作画監督。篠原俊哉監督『凪のあすから』(2013)、『さよならの朝に約束の花をかざろう』などのキャラクターデザイン・総作画監督。
東地和生さんが美術監督。安藤真裕監督『花咲くいろは』(2011)及び『花咲くいろは HOME SWEET HOME』(2013)、篠原俊哉監督『凪のあすから』(2013)、『さよならの朝に約束の花をかざろう』などの美術監督。
髙橋歩さんが編集。『さよならの朝に約束の花をかざろう』の編集者。多くのP.A.WORKS作品を編集している。
『さよならの朝に約束の花をかざろう』のメインスタッフによる新作。
MAPPAが制作・製作幹事・配給。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ(ワーナー ブラザース ジャパン)と共同で、映画配給にも乗り出した。
MAPPA初のオリジナルアニメ映画。片渕須直監督『この世界の片隅に』(2016)、朴性厚監督、梅本唯副監督『呪術廻戦 0』(2021)はともに漫画原作。
恋愛ドラマ・ファンタジー・アニメーション映画。
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感想
おもしろい。もともと岡田麿里さんの作品が好きなので、『アリスとテレスのまぼろし工場』も好き。
エンターテインメントというよりは純文学映画と言えよう。ハマる人はハマるが、ハマらない人にはハマらない。
岡田麿里さんが子どもの頃に憧れた「大人っぽい映像」である、ATG(日本アート・シアター・ギルド)、ヌーヴェルヴァーグ、1980年代の角川映画を参考にしたそうだ。納得。
下ネタや、性的な表現が多々ある。物語の根幹として、(結果的に)近親間の恋愛が描かれている。万人受けはしない作風。嫌悪感を抱く人もいるだろう。
『アリスとテレスのまぼろし工場』は好きだし、近親愛も問題ないが、一部の表現に対して気持ち悪いとも感じる。
もともと岡田麿里さんの作家性は露悪的で気持ち悪さをはらんでいる。
セカイ系。主人公たちの行動が世界の命運を左右する。
ヒュー・エヴェレット3世が提唱した多世界解釈。並行世界(パラレルワールド)。マルチバースではないだろう。
製鉄所で大爆発事故が起きたときに、現実世界と神機の世界が分岐した。主人公たちは神機の世界の住民。1991年の冬をずっと過ごしている。
神機の世界では、恋をする、未来を夢見る、街を出ていきたいなど、変わりたいと願った人が世界から排除されるシステム。それに伴い、空にひび割れが起きる。亀裂を修復するのが神機狼。排除されると、神機の世界では死亡。現実世界ではオリジナルが生きている可能性はある。
世界の理を知った人たちの諦観。あがく人も、死を受け入れる人も。
COVID-19パンデミックを連想した。COVID-19の正体がまだ不明で、致死率が高い謎の病気だった時期、死ぬのかなと初めて思った。家族がいなくなるのも、自分の意識が消えるのも、死んだあと火葬されるのも怖い。
菊入沙希の家族写真は2005年6月に撮影したもの。その年のお盆祭りの日に神隠しにあった。
現実世界の正宗は、憔悴し生きる気力を失った睦実をずっと支えているようだ。行方不明だった娘が10年後に成長した姿で戻ってきたら、嬉しい感情だけではなく、違う意味で頭を抱えるのではないだろうか。
親なら子どもをこんなところに閉じ込めたりしない、と言った睦実を姿見に映った姿と実像の両方で見せる構図。平松禎史さんは『さよならの朝に約束の花をかざろう』の絵コンテで、レイリアの怒りを鏡越しに見せていた。
ゲームセンターで正宗が睦実に告白したときも、窓ガラスに映った姿をうっすら見せていた。鏡に映った姿は本心を表す。
「いたい」を「(心が)痛い」と「(一緒に)いたい」とかけるダブルミーニングが巧み。
五実が睦実と別れるときに抱きしめて、泣きながら「大嫌い!」と何度も叫んだ。藤子・F・不二雄さんの『帰ってきたドラえもん』を思い出した。ウソ800。
五実は失恋、睦実は正宗を独占できるが短い生涯であることがほぼ確実。
神機の世界の人々は、最終的に全滅する。そして神機の世界は消滅する。
わかりやすいハッピーエンドではない。バッドエンドでもない。ビターエンド。
胡蝶の夢。
『凪のあすから』では、陸の種族と冬眠する海の種族の、人生における時間のずれを題材にしていた。『さよならの朝に約束の花をかざろう』では、不老長寿の一族と人間の寿命の差に起因する別れを題材にしていた。
『アリスとテレスのまぼろし工場』では、閉鎖空間である、時が止まった街に閉じ込められた人々を題材にしている。偽りの世界からは本来の世界は一時的に見えるだけで、お互いに交流することはできない。そのはずなのだが、本来の世界からやってきた少女が、偽りの世界と人々を不可逆的に変えていく。
岡田麿里さんが書きたいテーマなのだろう。
『さよならの朝に約束の花をかざろう』も『アリスとテレスのまぼろし工場』も親子愛がテーマの1つ。実は最初のティザービジュアルがネタバレだった。
五実というキャラクターの原点は狼少女らしい。ラドヤード・キップリングの小説『ジャングル・ブック』(1894)や、その影響を受けたエドガー・ライス・バローズの小説『ターザン』シリーズを想像していたら、違っていた。ネグレクトや虐待を受けた子どもだった。
睦実は狼少年(嘘つき)という意味の狼少女。
『アリスとテレスのまぼろし工場』という題名は、作中で直接語られることはないが、アリストテレスが提唱したエネルゲイア(energeia)が言及されていた。またアリストテレスの名言「希望は目覚めている人間の夢である」が引用されていた。
映像美。作画や背景美術はさることながら、撮影処理で演出意図を達成している。
MAPPAは近年、作画のガイドとして3Dレイアウトを多用している。『アリスとテレスのまぼろし工場』でも3Dレイアウトならではのカメラムーブメントが散見された。
ワーナー・ブラザース日本法人とMAPPAが、全国300館以上の規模で公開したのが謎。ニッチな作風の映画を、ブロックバスター映画の規模で公開するのは配給戦略の失敗では? 日本映画界でヒットの目安である興行収入10億円に到達するかも怪しい。
『さよならの朝に約束の花をかざろう』はまだ一般受けする作風だった。ショウゲートはあまり公開館を広げすぎないようにしていたが。
パンフレットには、キャラ表(設定資料)、絵コンテ、総作画監督修正、たくさんの場面写真、キャストやスタッフのインタビュー、制作現場の写真が掲載されている。表紙込みで52ページ、990円。
小説は発売直後に買った。先に映画を観たいから読まずにおいた。これから読む。
制作
『アリスとテレスのまぼろし工場』はオリジナルアニメではあるが、岡田麿里さんが書いていた小説がもとになっている。途中で書けなくなってしまっていた頃に、MAPPA社長の大塚学さんからオリジナルアニメ映画の依頼を受け、書きかけの小説を企画として提出したら映画化が決まったそうだ。「原作小説」として発売された小説は、脚本執筆後に映画を監督しながら完成させたものらしい。
P.A.WORKS社長の堀川憲司さんは、『さよならの朝に約束の花をかざろう』を観た人が岡田麿里さんと一緒に映画を制作・製作したいと思ってくれたら嬉しいと言っていた。MAPPA社長の大塚学さんたちの手によって、堀川憲司さんの夢が実現した。
『さよならの朝に約束の花をかざろう』は吉田明彦さんのキャラクター原案をもとにしていたが、『アリスとテレスのまぼろし工場』は石井百合子さんのオリジナルキャラクターデザイン。岡村天斎監督『クロムクロ』(2016)もオリジナルだった。
一般的にアニメ映画は絵コンテが半分くらいできたあたりで作画作業を始める。つまり監督は、レイアウトや原画のチェック・修正をしたり、各セクションの監督と打ち合わせしたりしながら、並行して残りの絵コンテを切る。だから宮崎駿監督は終盤の展開や終わり方にいつも悩みながら制作している。
副監督の平松禎史さんによると、『アリスとテレスのまぼろし工場』は絵コンテが完成してから作画に入る計画だったそうだ。2020年春頃から絵コンテに取り掛かり、切り終わるまでに1年10ヶ月くらいかかったと。
安藤真裕さんは、篠原俊哉監督『白い砂のアクアトープ』(2021)に絵コンテでローテーションで参加して以降、名前が表に出てこなかった。長い付き合いがある岡田麿里さんの監督作品『さよならの朝に約束の花をかざろう』に続いて、『アリスとテレスのまぼろし工場』にも参加していたようだ。もしかしたら『アリスとテレスのまぼろし工場』に参加しているかもと推測していたら、当たっていた。
アニメ監督、アニメ演出家、アニメーターはある作品にメインスタッフとして参加するとき、同じ制作会社の別の作品を手伝うことがよくある。安藤真裕監督はMAPPA制作の、ラショーン・トーマス監督、佐藤威さん演出チーフ『Yasuke -ヤスケ-』(2021)で第4話の絵コンテを担当していた。今思えばこれがお手伝いだったのだろう。
『さよならの朝に約束の花をかざろう』は岡田麿里監督や篠原俊哉副監督を含め7人で絵コンテを分担し、5人で演出処理をしていた。岡田麿里さんが自分で切った数シーンの絵コンテは、BD特装版の映像特典であるビデオコンテで確認できる。
『アリスとテレスのまぼろし工場』は、絵コンテが副監督の平松禎史さんと安藤真裕さんの連名(2人)、演出処理は演出チーフの城所聖明さん、演出が6人、演出補佐が3人。
アニメーションプロデューサーの橘内諒太さんはP.A.WORKSで『さよならの朝に約束の花をかざろう』の制作デスクを務めていた。その後演出家になったが、岡田麿里さんの新しい監督作品でラインプロデューサーを務めたようだ。
岡田麿里さんは今まで脚本家としてMAPPAで仕事をしたことがなく、社内に岡田麿里さんとのアニメ制作経験があるスタッフがいなかったため、『さよならの朝に約束の花をかざろう』の制作デスクだった橘内諒太さんを招聘したのだろう。
野田楓子さんはMAPPAの制作部長で、山本沙代監督、宍戸淳さん演出チーフ『ユーリ!!! on ICE』(2016)などのアニメーションプロデューサー。
P.A.WORKS所属の川面恒介さんが作画監督の1人。2023年11月10日公開の吉原正行監督『駒田蒸留所へようこそ』(2023)でキャラクターデザイン・総作画監督を務めている。6月のアヌシー国際アニメーション映画祭に出品されたので、だいぶ前に完成したと思われる。川面恒介さんが『アリスとテレスのまぼろし工場』を手伝うだけの余裕があったようだ。
キャスト
菊入正宗:榎木淳弥
佐上睦実:上田麗奈
五実:久野美咲
笹倉大輔:八代拓
新田篤史:畠中祐
仙波康成:小林大紀
園部裕子:齋藤彩夏
原陽菜:河瀬茉希
安見玲奈:藤井ゆきよ
佐上衛:佐藤せつじ
菊入昭宗:瀬戸康史
菊入時宗:林遣都
スタッフ
監督:岡田麿里
脚本:岡田麿里
原作:岡田麿里
副監督:平松禎史
絵コンテ:平松禎史、安藤真裕
光源設計:東地和生
演出チーフ:城所聖明
演出:川畑喬、江副仁美、松田清、石川依穂、須之内佑典、籔田修平
演出補佐:宍戸淳、近藤愛、五十嵐季旺
キャラクターデザイン・総作画監督:石井百合子
サブキャラクターデザイン:清水洋
プロップデザイン:伊藤憲子、石本剛啓、真村躍、佐倉みなみ
作画監督:伊藤依織子、青木里枝、青木一紀、清水洋、兼森義則、桜井邦彦、金丸綾子、冨田泰弘、宮地聡子、石川佳代子、馬場充子、野口征恒、崔ふみひで、瀬口泉、岡真里子、中熊太一、大橋勇吾、鈴木幸江、若狭賢史、金田莉子、伊藤瑞希、川元まりこ、池田智志、岸香織、桑原剛、しろくま、吉備団子14号、龍光、岩瀧智、愛敬由紀子、林明美、川面恒介、細間菜瑠
作画監督補佐:滝野茉美、杜野都、加藤ふみ、迫江沙羅、酒井美佳、yang changjik、大場伊万里、齊田恵瑠
色彩設計:鷲田知子
美術監督:東地和生
3Dディレクター:小川耕平
撮影監督:淡輪雄介
編集:髙橋歩
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
音楽:横山克
製作プロデューサー:木村誠
企画・プロデューサー:大塚学
アニメーションプロデューサー:野田楓子、橘内諒太
制作協力:コントレール
制作:MAPPA
製作:新見伏製鐵保存会(MAPPA、ワーナー ブラザース ジャパン、電通、KADOKAWA、Cygames、ブシロード、ムービック、ローソングループ、レッグス、ネイチャーラボ、毎日新聞社)
配給:ワーナー・ブラザース映画、MAPPA
脚本
岡田麿里
光源設計
東地和生
サブキャラクターデザイン
清水洋
プロップデザイン
伊藤憲子 石本剛啓 真村躍 佐倉みなみ
チーフ演出
城所聖明
演出
川畑喬 江副仁美 松田清
石川依穂 須之内佑典 籔田修平
演出補佐
宍戸淳 近藤愛 五十嵐季旺
作画監督
伊藤依織子 青木里枝 青木一紀
清水洋 兼森義則 桜井邦彦 金丸綾子
冨田泰弘 宮地聡子 石川佳代子
馬場充子 野口征恒 崔ふみひで 瀬口泉 岡真里子
中熊太一 大橋勇吾 鈴木幸江 若狭賢史 金田莉子
伊藤瑞希 川元まりこ 池田智志 岸香織 桑原剛
しろくま 吉備団子14号 龍光 岩瀧智 愛敬由紀子
林明美 川面恒介
有限会社 ZEXCS
細間菜瑠
作画監督補佐
滝野茉美 杜野都 加藤ふみ 迫江沙羅
酒井美佳 yang changjik 大場伊万里 齊田恵瑠
原画
千葉一希 高橋七美 滝野茉美 大場伊万里 阿部尚人
加藤優 青木里枝 戸叶恵利
矢崎優子 松尾真理子 植田華菜子 柴田和子 安達祐輔
瀬口泉 吉田夫美子 辻智子 吉田徹 渡部由紀子
高原さと 大橋勇吾 清水海都 山名めぐみ 河島久美子
梅津茜 尾鼻亮太 酒井美佳 石山正修 飯山菜保子
具志堅眞由 村長由紀 舘崎大 榎本花子 永松一誠
杜野都 杉野信子 小野田将人 川崎愛香 新田知子
池津寿恵 細田沙織 山口菜 大竹晃裕 金到暎
赤尾良太郎 william cantdraw 松浦里美 栗原基彦 中島美子
井村学 横山なつき Flochiz 上村牧子 畑島つばさ
澤井真紀 Juny Hsiao Jung Wang 坪田慎太郎 渡辺淳
箕輪博子 福井麻記 三腰航平 渡邊敬介 d41vd
Solal Girardin Ilya Kuvshinov 宮田瑞生 伊勢奈央子 正木優太
龍光 南原孝衣子 星野守 清水洋 Jhyg Castillejos
Aditya 鈴木理沙 竹田光伸 北原広大 宇田川大水
金丸綾子 吉田駒未 藤田亜耶乃 飯田剛士 小笠原篤
大津直 石井かおり 加藤雅之 秋田学 池田智志
赤井方尚 西澤千恵 青井小夜 伊藤瑞希 井上鋭
馬場充子 加藤ふみ 徳丸輝明 伊本龍守 星野円哉
伊藤公規 伊藤秀次 吉成曜 平松禎史 石井百合子
井上俊之
コントレール
土管 斎藤暖
有限会社 ZEXCS
黒柳トシマサ 細間菜瑠
Yostar pictures
森下みお 井中麻仁
第二原画
小林操穂 片山美智 神﨑舞人 三上山直美 yang changjik
八木尚之 有田絵里子 森島里奈 五十嵐友美 福島友子
佐々木文恵 平出差知予 羅悠美 吉田千羽瑠 sonyenv song
田中萌 加来由加里 Mahmoud Moftah 中川美乃里 田中倫太郎
NGUYEN DUC ANH TUAN 杉山恭平 東野力也 後山汰央 林夏菜
久保大翔 猪木知美 針生桐子 牛ノ濱由惟 宮本莉奈
山崎梨楽 堤将太 鈴華勇太 伊藤阿佑美 山田プトゥアングレニ紫苑
鈴木杏実歌 鈴木佑菜 久徳萌乃佳 Jordan Bayes 井上修一
惠健人 羽賀晴生 李朗賢 原田竜弥 北川実咲
宮下香花 郭鋭 魯亞芝 白石奈々 稲田俊子
面高夏実 野中愛 秦鵬 小池梨花 齊田恵瑠
齊藤裕之 佐藤薫 白川望亜 甘井桃 山下直紀
永山志成 野坂岳弥 謝文 中村真永 児玉侑希恵
林原麻紀 柴田夏来
コントレール
大田真由 阿部志保 酒川智央
旭プロダクション
竹口凜太郎
スタジオPaTHoS
中根瑞稀
きのプロダクション
福島ワタル
サンライズ
蘇昕喆 真塩朋実
タツノコプロ
弓削愛直己 原南月
スタジオカフカ
田村銀河
すたじおかぐら
富田美穂子 中村忍
ufotable
ディオメディア
作楽クリエイト
World Anime Networks
寧波麦冬映画
R.I.C
影子動画
HYBRID LABO
lolroute
上海樊特姆動画
動画検査
又野貴菜 今井翔太郎 坂本豊 西森佳代子 中川美乃里
色彩設計
鷲田知子
色彩設計補佐
佐藤ゆう
色指定検査
及川眞由美 上野詠美子 吉田沙織 西田みのり
検査
MAPPA
末永絢子 田辺香奈 徳田智瑛子 大西慈 板倉彩華
デファー
加藤友美 高橋聖美 丸山香 浦大器
高橋優香 古園絵実子 佐藤はじめ
スタジオ・ロード 第2スタジオ
中野尚美 越田侑子 門松諭生
江口亜紗美 菊地慶翔 永井唯香
2Dデザインワークス
岩淵恵 小出南 真村躍 橘内諒太
中峯大樹 阿部健太 東地和生
P.A.WORKS
村上瞭
特殊効果
徳田智瑛子 田辺香奈 板倉彩華
新林希文
美術設定
スタジオイースター
水本浩太
中島美佳 真村躍 前田安里 高田尚輝
美術設定3Dモデリング
水本浩太 前田安里
原図整理
草森秀一 真村躍 新林希文
CISSE Saina 前田安里 高田尚輝
正宗の絵
東地聖生
CGディレクター
小川耕平
3Dレイアウト
MAPPA
前田安里 羅麗
撮影監督
淡輪雄介
撮影監督補佐
藤田健太
音響監督
明田川仁
音響効果
上野励
音響効果助手
馬場將実
フォーリーアーティスト
渡邊雅文 大道亜里紗 十河圭祐
録音
根岸信洋
録音助手
久保田未萌 岡田奈都美 三好紗恵
アフレコスタジオ
アオイスタジオ タバック dugout studio
音響制作
dugout
音響制作担当
岡田拓郎
俳優キャスティング
アベジュン 百武雷太
主題歌
『心音』
作詞・作曲:中島みゆき
編曲:瀬尾一三
歌:中島みゆき
音楽プロデューサー:瀬尾一三
配給
ワーナー•ブラザース映画 MAPPA
製作委員会
MAPPA
長谷川博哉
ワーナー•ブラザース映画
下枝奨 持原敬之 小川太郎
菅野泰史 谷戸豊 阿久澤杏
電通
新居祐介 守屋光春 嵯峨隼人
矢田翔 原裕和 原科恵美子
KADOKAWA
田中翔 中山卓也 木村綾子
大輝洋平 河本紗知
Cygames
竹中信広 二瓶茂人
ムービック
外川明宏 長谷川嘉範 三浦史 小笠原由記
ローソングループ
盛谷尚也 広瀬春奈 木屋なるみ 鈴木莉歩
レッグス
谷丈太朗 山口冬馬 栗原輝
ネイチャーラボ
中谷邦央 齋藤しゅん
毎日新聞社
番場誠 宮脇祐介
製作
大塚学
高橋雅美
藤田浩幸
工藤大丈
渡邊耕一
木谷高明
髙橋竜
渡辺章仁
山下聡
高木Rosa
小野剛
製作プロデューサー
木村誠
アシスタントプロデューサー
中井友佑
制作担当
安藤えりか 福澤祐也 前野結以
設定制作
安藤えりか
アニメーションプロデューサー
野田楓子 橘内諒太
制作
MAPPA
企画・プロデューサー
大塚学
副監督
平松禎史
脚本・監督
岡田麿里