映画の後には紅茶とお菓子を

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『キング・オブ・エジプト』の感想

『キング・オブ・エジプト』
原題: Gods of Egypt
製作年:2016年
製作国:アメリカ合衆国、オーストラリア

 

 

感想

何度か観た。

 

おバカ映画なのに吹き替えが4つもある。
劇場公開版で宣伝目的の芸能人をゴリ押ししたが下手だったので、ソフト版では本職の声優で新録した。
ザヤ役の永野芽郁は出演時間が短いからか、どのバージョンでも更迭されず。
フジテレビの『土曜プレミアム』はベックはKis-My-Ft2玉森裕太のままで脇役だけ録り直したけど、BSテレ東では上手い人のバージョン(ソフト版2)を放送。

www.tv-tokyo.co.jp

脇役ならまだ耐えられるかもしれないけど、メインキャラの吹き替えが下手だと拷問に等しい。
作品の視聴を続けるかどうかにかかわる重要な問題なのに、配給会社の宣伝担当は興行収入さえ稼げればどうでもいいという考えなのだろう。

 

好きな俳優ルーファス・シーウェルが出演している。

 

 

スタッフ

監督:アレックス・プロヤス
脚本:マット・サザマ&バーク・シャープレス
製作:ベイジル・イバニク、アレックス・プロヤス
製作総指揮:スティーヴン・ジョーンズ、トファー・ダウ、ケント・クベナ
音楽:マルコ・ベルトラミ
撮影監督:ピーター・メンジース・ジュニア
編集:リチャード・リーロイド
製作会社:サミット・エンターテインメント, Thunder Road Pictures, Mystery Clock Cinema
配給:ライオンズゲート (米国)、ギャガ (日本)