『薬屋のひとりごと』第19話「偶然か必然か」
作品について
感想
おもしろい。
ようやく今までのばらばらだった話が繋がり始めた。倉庫の火事と同時期に祭具の窃盗事件。先代の倉庫の管理者は死去、現在の管理者は食中毒で不在。2人とも祭事を司る官吏。
第9話の浩然の死去、第15話の食中毒。第14話のボヤ騒ぎ。
プロバビリティーの犯罪。1回で成功する必要はなく、何度も同じことを繰り返していつか成功すればいいというものや、様々な手法を試してどれかが成功すればいいというトリック。
壬氏は自分が死ぬ寸前に間一髪で助かったことよりも、酷い怪我をしている猫猫が大事。
壬氏は、猫猫と話し込む李白に嫉妬。
牛黄の話を聞いて狂乱する猫猫。
書庫の人は前の上司の不興を買って窓際(閑職)に左遷されたのか。しかも建物の安全性についての進言で。組織の人間関係。世知辛い。
見計らったかのような羅漢の口添えが嫌らしいタイミング。娘を傷つけた武官に見せた顔は、死への宣告のよう。
文官も武官も全員が壬氏に拱手。皇帝の弟。
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キャスト
猫猫(マオマオ):悠木碧
壬氏(ジンシ):大塚剛央
高順(ガオシュン):小西克幸
玉葉妃(ギョクヨウ):種﨑敦美
梨花妃(リファ):石川由依
里樹妃(リーシュ):木野日菜
阿多妃(アードゥオ):甲斐田裕子
楼蘭妃(ロウラン):
小蘭(シャオラン):久野美咲
紅娘(ホンニャン):豊口めぐみ
桜花(インファ):引坂理絵
貴園(グイエン):田中貴子
愛藍(アイラン):石井未紗
梅梅(メイメイ):潘めぐみ
白鈴(パイリン):小清水亜美
女華(ジョカ):七海ひろき
やり手婆:斉藤貴美子
漢羅門(カン・ルォメン):家中宏
鳳仙(フォンシェン):桑島法子
李白(リハク):赤羽根健治
やぶ医者:かぬか光明
皇帝:遠藤大智
河南(カナン):庄司宇芽香
杏(シン):木下紗華
風明(フォンミン):日高のり子
漢羅漢(カン・ラカン):桐本琢也
水蓮(スイレン):土井美加
翠苓(スイレイ):名塚佳織
陸孫(リクソン):内山昂輝
馬閃(バセン):橘龍丸
ナレーション:島本須美
第19話スタッフ
脚本:柿原優子
絵コンテ・演出:中川航
総作画監督:中谷友紀子、長森佳容
作画監督:近藤瑠衣、堀江由美、中村沙由貴、土方友希、本吉晃子
メインスタッフ
原作:日向夏
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼範裕
副監督:筆坂明規
シナリオ統括:柿原優子
キャラクターデザイン:中谷友紀子
サブキャラクターデザイン:長森佳容、宮井加奈
プロップデザイン:ヒラタリョウ、みき尾
色彩設計:相田美里
美術監督:髙尾克己
撮影監督:石黒瑠美
CGIディレクター:永井有
2Dデザインワークス:南條楊輔
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ
音楽プロデューサー:小林健樹
劇中音楽制作:東宝ミュージック
エグゼクティブプロデューサー:山中一孝
チーフプロデューサー:高橋敦司、武井克弘
プロデューサー:菱山光輝、平原唯灯、川村文、森下勝司、武藤大司、岡本順哉、藤村智子
アニメーションプロデューサー:稲垣敬文、住友英司
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会(東宝、日本テレビ放送網、イマジカインフォス、OLM、電通、小学館、スクウェア・エニックス)
製作:大田圭二、佐藤貴博、前田起也、釜秀樹、守屋光春、沢辺伸政、阿部隆二
原作協力:「ヒーロー文庫」編集部、高原秀樹
アソシエイトプロデューサー:岩田誉生、尾上太基、蛯名涼
宣伝プロデューサー:石川朱里
制作デスク:和田愛
設定制作:路川花菜、谷元麻佑