映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『ポンペイ』(2014)感想

ポンペイ
原題:"Pompeii"
製作年:2014年
製作国:アメリカ合衆国、ドイツ、カナダ
公開日:2014年2月21日

 

 

作品について

ポール・W・S・アンダーソン監督・製作。

叙事詩的・恋愛・歴史的災害映画。

 

 

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感想

リドリー・スコット監督『グラディエーター』(2000)みたいな映画を作りたかったのだろう。

訂正する。駄作と言うほどではない。ただ残念な映画。

絵しか描けないアニメーターが初監督作品でシリーズ構成・脚本まで書いたせいで、描きたいシーンを並べただけで物語の体をなしていないテレビアニメを見た。だから大抵のものは許せるようになった。

 

 

キャスト

マイロ - キット・ハリントン(小松史法)
カッシア - エミリー・ブラウニング(合田絵利)
アウレリア - キャリー=アン・モス(日野由利加)
アティカス - アドウェール・アキノエ=アグバエ(楠大典)
アリアドネ - ジェシカ・ルーカス(塩谷綾子)
セヴェルス - ジャレッド・ハリス(梅津秀行)
クイントゥス・アッティウス・コルヴス上院議員 - キーファー・サザーランド(小山力也)
グラセウス - ジョー・ピングー
若いマイロ - Dylan Schombing

 

 

スタッフ

監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:ジェネット・スコット・バチェラー & リー・バチェラー and マイケル・ロバート・ジョンソン
製作:ジェレミー・ボルト、ポール・W・S・アンダーソン、ロバート・クルツァー、ドン・カーモディ
製作総指揮:Martin Moszkowicz, Peter Schlessel, Jon Brown
撮影監督:グレン・マクファーソン
編集:ミッチェル・コンロイ
音楽:クリントン・ショーター
製作会社:トライスター ピクチャーズ、フィルム・ディストリクト、コンスタンティン・フィルム・インターナショナル・GmbHインパクト・ピクチャーズ・ポンペイ・インク、ドン・カーモディ・プロダクションズ
配給:ソニー・ピクチャーズ リリーシング、フィルム・ディストリクト

配給(独国):コンスタンティン・フィルム
配給(加国):Entertainment One
配給(世界):ライオンズゲート
配給(日本):ギャガ

 

プロダクションデザイン:Paul D. Austerberry
美術監督:Nigel Churcher
セットデコレーション:Philippe Turlure, Jeffrey A. Melvin
衣装デザイン:Wendy Partridge

sound mixer: Greg Chapman
supervising sound editor: Stephen Barden
sound re-recording mixers: Andrew Stirk, Andrew Tay, Mark Zsifkovits

special effects coordinator: Tony Kenny
special effects supervisor: Mark Lawton

visual effects supervisor: Dennis Berardi
visual effects producer: Jo Hughes

stunt coordinator: Jean Frenette