映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『ツーリスト』(2010)の感想

『ツーリスト』
原題: The Tourist
製作年:2010年
製作国:アメリカ合衆国

 

 

作品について

フランスの、ジェローム・サル監督『アントニー・ジマー』(2005)のリメイク。

 

 

感想

前に観た気がする。

 

 

アンジェリーナ・ジョリーの吹き替えが湯屋敦子さんだと柔らかい印象になるね。
湯屋さんはソフト版で結構担当しているようだ。
深見梨加さんの印象が強い。

 

 

脇役も豪華だね。
ポール・ベタニーティモシー・ダルトンスティーヴン・バーコフルーファス・シーウェル

 

 

フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督は『善き人のためのソナタ』で高く評価された。

脚本家が優秀な人たちだね。
クリストファー・マッカリーは『ユージュアル・サスペクツ』『ワルキューレ』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の脚本、『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』『ミッション:インポッシブル フォールアウト』の監督。
ジュリアン・フェロウズは『ダウントン・アビー』のクリエイター、脚本家、製作総指揮。また『ゴスフォード・パーク』の脚本。

そんなメンバーでも失敗をするらしい。
Rotten TomatoesのTomatometerは20%。Audience Scoreも42%。IMDbは6.0。
ままならないものだね。

評論家からは不評だったものの、ゴールデングローブ賞 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。

製作費 $100 million に対して興行収入 $278.3 million だから興行的には成功?

 

 

ロシアのギャングたちの名前はフョードル・ドストエフスキーの『悪霊』から採っているらしい。
ヴィルギンスキー、レビャートキン、リプーチン、フェージカ、シガリョフ。
監督兼脚本のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクによると、子どもの頃にロシア文学を読み漁った。腐敗した警察や政府というドストエフスキーのテーマに影響を受けていると。

 

 

キャスト

フランク・トゥーペロ:ジョニー・デップ(平田広明)
エリーズ・クリフトン・ウォード:アンジェリーナ・ジョリー(湯屋敦子)
ジョン・アチソン警部:ポール・ベタニー(加瀬康之)
ジョーンズ主任警部:ティモシー・ダルトン(仲野裕)
レジナルド・ショー:スティーヴン・バーコフ(勝部演之)
英国人男性(ローレンス):ルーファス・シーウェル(山野井仁)
ロンバルディ大佐:クリスチャン・デ・シーカ(立川三貴)
セラート:アレッシオ・ボーニ
フィリッポ・ガッジア伯爵:ラウル・ボヴァ

 

 

スタッフ

監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
脚本:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルククリストファー・マッカリー、ジュリアン・フェロウズ
原作(オリジナル脚本):ジェローム・サル
製作:グレアム・キング、ティム・ヘディントン、ロジャー・バーンボーム、ゲイリー・バーバー、ジョナサン・グリックマン
製作総指揮:ロイド・フィリップス、バーマン・ナラギ、オリヴィエ・クールソン、ロン・ハルパーン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影監督:ジョン・シール
編集:ジョー・ハッシング、パトリシア・ロンメル
製作会社:スパイグラス・エンターテインメント、GKフィルムズ、スタジオカナル
配給:コロンビア映画 (米国)、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (日本)