『ゆびさきと恋々』第11話「約束」
作品について
2人組の漫画家チーム「森下suu」の漫画が原作。聴覚障害や手話が題材。
感想
おもしろい。
雪の髪の毛をくくって短くなっている。大学に入学した時は肩にかかるくらいの長さだった。
おしゃれしたエマが綺麗。
桜志が少しずつ素直になろうとしている。桜志にとっては時すでに遅しなのだが。
雪がバイトを始めたカフェの店名は Grand Blue。リュック・ベッソン監督『グラン・ブルー』(1988)を思い出す。原題は "Le Grand Bleu" なんだけど。ダイバーたちの友情と反目の物語。リュック・ベッソン監督にしては美しい映画。
COVID-19パンデミックでは皆マスクを着けていたから、ろう者は読話(読唇)ができなくて大変だっただろうね。
演出
踏切のシーンで子どもたちが「うるせー！」とはしゃいでいる。健常者とろう者にとっての世界の認識の違いを強調している。
#ゆびさきと恋々
— 村野佑太 Yuta Murano (@TaketonboStudio) 2024年3月16日
本日放送の11話は、6〜10話の手話の合計数以上の手話作画が必要になる話数でした。
作画期間を確保する為に絵コンテは10話よりも先に仕上げています。手話作画はほぼ全て藤森雅也さん一人で担当、凄い馬力でした。
残すところあと一話！ひー！
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キャスト
糸瀬 雪：諸星すみれ
波岐逸臣：宮崎遊
芦沖桜志：大塚剛央
波岐京弥：逢坂良太
藤白りん：本渡楓
中園エマ：東山奈央
伊柳 心：畠中祐
芦沖実桜：庄司宇芽香
吉季いずみ：髙橋ミナミ
桜瀬まどか：菱川花菜
芦沖実桜(少女期)：庄司宇芽香
芦沖桜志(少年期)：小市眞琴
綿中あき：白石涼子
第11話スタッフ
脚本：米内山陽子
絵コンテ：村野佑太
演出：渡邉峻
総作画監督：酒井香澄、西岡夕樹、遠藤江美子、玉利和枝、辻加奈子
作画監督：ジャカルタ カルカッタ 軽田、sataりすく、和田清美、李紋籠、孫一銘
自動車作画監督：中島裕一
メインスタッフ
原作：森下suu
監督・絵コンテ：村野佑太
シリーズ構成・脚本：米内山陽子
キャラクターデザイン：酒井香澄
総作画監督：酒井香澄、西岡夕樹、遠藤江美子、玉利和枝、辻加奈子
手話監修：米内山陽子
手話アニメーター：柳田義明、藤森雅也、宮本雄岐
チーフ動画検査：小池瞳子
場面設計：関根昌之
衣装デザイン補佐：あおのゆか
プロップデザイン：ヒラタリョウ
プロップデザイン補佐：河江まりや
色彩設計：中野尚美
美術監督：本田光平
美術設定：綱頭瑛子、伊良波理沙
撮影監督：佐藤哲平
編集：白石あかね
音響監督：菊田浩巳
音響効果：緒方康恭
音楽：橋本由香利
音楽制作：ミリカ・ミュージック
プロデューサー：青井宏之、立花耕、曹聡、黒須信彦、小澤慎一朗、宇田真奈美、小西裕貴
アニメーションプロデューサー：矢尾板克之
アニメーション制作：亜細亜堂
製作：ゆびさきと恋々製作委員会(MBS、講談社、NetEase Games、クランチロール、亜細亜堂、TOKYO MX、NBCユニバーサル・エンターテイメント)
企画：池邉真佐哉、高見洋平、葛仰骞、末平アサ、岡村雅裕、許樹人
製作：丸山博雄、古川慎、飯島江美子、金子広孝、髙橋和彰
企画協力：月刊デザート、須田淑子、出永安奈、鈴木重毅
宣伝プロデューサー：前田吉輝
アソシエイトプロデューサー：松岡晃平、佐藤尚哉、譚子欣、安倍依里
制作デスク：岩本岳大
設定制作：水飼秋乃、佐藤朱莉
文芸：石山優子
