『燃えよ!ピンポン』
原題: Balls of Fury
製作年:2007年
製作国:アメリカ合衆国
作品について
ロバート・ベン・ガラント監督。
トーマス・レノンとロバート・ベン・ガラントの共同脚本。
ショーン・レヴィ監督・製作、クリス・コロンバス製作『ナイト ミュージアム』(2006)と続編(2009)の脚本家コンビ。
トーマス・レノンはプロデューサーも務めた。
スポーツ・コメディ映画。
邦題は『燃えよドラゴン』のパロディー。原題"Balls of Fury"は『ドラゴン怒りの鉄拳』の英語題名"Fist of Fury"のパロディー。
東北新社
菅義偉首相の長男菅正剛氏(統括部長及び子会社取締役)や社長らが大勢の総務省幹部を違法接待し、賄賂を贈った疑いがある東北新社が配給した。東北新社は映画や海外ドラマなどの配給、外画吹き替え版・字幕版の制作、BS/CSのチャンネル運営などの事業を行っている。東北新社が腐敗しているのは残念だ。
テレビ放送
BSテレ東が水曜映画館で放送。
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感想
『ファンタスティック・ビースト』シリーズのジェイコブ・コワルスキーで知られるダン・フォグラーが主演。
子ども時代に1988年ソウルオリンピックに出場した設定なので、対戦相手は東ドイツ(ドイツ民主共和国)代表。
裏社会の卓球大会に潜入捜査するFBIの作戦は「ピンポン作戦」。誰にも期待されていないらしい。
バスケットボールを指先で回す技があるが、ピンポン球を指で回しても「かっこつけ」にはならない。
笑いのネタがわからない。
キャスト
ランディ・デイトナ:ダン・フォグラー(遠藤純一)
12歳のランディ:ブレット・デルブオノ(速水秀之)
フェン:クリストファー・ウォーケン(谷口節)
ロドリゲス:ジョージ・ロペス(楠大典)
マギー・ウォン:マギー・Q(本田貴子)
ワン師匠:ジェームズ・ホン(伊井篤史)
カール・ウルフシュターク:トーマス・レノン(青山穣)
ピート・デイトナ軍曹:ロバート・パトリック(ふくまつ進紗)
フレディ・フィンガーズ・ウィルソン:テリー・クルーズ(長島真祐)
ゲイリー:ディードリック・ベーダー(落合弘治)
フェンの部下:ケイリー=ヒロユキ・タガワ
シー・フー:ジェイソン・スコット・リー(西凜太朗)
マホガニー:アイシャ・タイラー
ハマー:パットン・オズワルト
リック:デヴィッド・ケックナー
ジェフ:マシ・オカ
スタッフ
監督:ロバート・ベン・ガラント
脚本:トーマス・レノン & ロバート・ベン・ガラント
製作:ロジャー・バーンボーム、ゲイリー・バーバー、ジョナサン・グリックマン、トーマス・レノン
製作総指揮:ロン・シュミット、デレク・エヴァンス、マイケル・ゴードン
撮影監督:トーマス・E・アッカーマン
編集:ジョン・ルフーア
音楽:ランディ・エデルマン
製作会社:ローグ・ピクチャーズ、イントレピッド・ピクチャーズ、スパイグラス・エンターテインメント
配給:ローグ・ピクチャーズ (米国)、東北新社 (日本)