映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『伊豆の踊子』(1974)の感想

伊豆の踊子
製作年:1974年
製作国:日本

 

作品について

川端康成の短編小説をもとにした映画。映画化は6回目。テレビドラマなどでもさらに6回映像化されている。

 

 

感想

山口百恵は和装の似合う女性だね。

 

 

昔の小説だからこう描写されているけれど、現在では14歳の少女が裸で年上の男性に手を振るのは現実的ではない。

 

 

2年前に西河克己監督、吉永小百合高橋英樹の1963年版を観た。今回と同じくNHK BSプレミアムで放送。

 

 

 

キャスト

かおる(踊子):山口百恵
のぶ(千代子の母):一の宮あつ子
川島(旧制一高生):三浦友和
栄吉(かおるの兄):中山仁
千代子(その女房):佐藤友美
百合子(雇いの女):四方正美
茶屋の婆さん:浦辺粂子
おきみ(酌婦):石川さゆり
よし子(酌婦):宗方奈美
しの(酌婦):田中里代子
おとき(福田屋の女中):有崎由見子
福田屋の板前:鈴木ヒロミツ
紙屋:三遊亭小圓遊
鳥屋:江戸家猫八
見知らぬ高等学校生:新保克芳

榎木兵衛
雪丘恵介
小泉郁之助
桂小かん
溝口拳
伊豆見英輔
近江大介
水木京一
小高貴代
横田揚子
深町真喜子
佐藤恵
三船好重

薬売り:千家和也
油売りの男:青空はるお
ナレーター:宇野重吉

 

 

スタッフ

監督:西河克己
脚本:若杉光夫
原作:川端康成
製作:堀威夫、笹井英男
音楽:高田弘
撮影:萩原憲司
美術:佐谷晃能
録音:木村瑛二
照明:高島正博
編集:鈴木晄
チーフ助監督:中島芳人
製作担当者:斉藤正勝
プロデューサー補:金沢博
舞踊振付:藤間貴与志
刺青:河野弘
スチル:吉崎松雄
色彩計測:米田実
製作宣伝:奥田和之
太鼓・三味線協力:自由ヶ丘・大島屋
現像:東洋現像所
制作:ホリ企画制作
製作会社:東宝ホリプロ
配給:東宝

 

主題歌:山口百恵伊豆の踊子
作詞:千家和也
作曲:都倉俊一
編曲:高田弘