『時光代理人 -LINK CLICK-』第5話感想 - 映画の後には紅茶とお菓子を

『時光代理人 -LINK CLICK-』第5話「告別」
原題：《时光代理人》第5话 "告别"

作品について
感想
演出
余談
Blu-ray Disc
キャスト
第5話スタッフ
メインスタッフ

作品について

中国のアニメーション。日本のアニメに影響を受けた映像スタイルや制作手法。

ソニー・ミュージックソリューションズとアニプレックスが日本での配給権・販売権を取得し、日本語吹き替え版を製作している。

link-click.jp

感想

第1話の回想中のエマの両親も、第5話のトキのお母さんも、目がないので怖い。脇役のキャラクターデザインも当然起こすので、意図的に目を描いていないのだろうけど。

しかも大災害で大勢の人が亡くなるという話だからなおさら。

『時光代理人』では一貫して、地方から都会に出るということが、切実な問題として描かれている。

演出

今までオープニングアニメーションの前にサブタイトルを出していたのに、第5話は陳瀟のお母さんの別れの言葉の後にサブタイトルと引用。

郎静山は中国初の報道写真家の1人。また芸術分野の写真家の重鎮でもあった。

我始终认为生死不算一回事，只是事情没做完，觉得遗憾而已。 —— 郎靜山

DeepL のアメリカ英語は "I always think life and death are not the same thing, just things not done, feel sorry."、イギリス英語は "I always thought that life and death were not the same thing, it was just something I didn't do and felt sorry for." となっている。

余談

トキ、ヒカル、リンは大学の同級生なのか。てっきり女子高校生かと思ってた。

febri.jp

naotie.fanbox.cc

Blu-ray Disc

【Amazon.co.jp限定】時光代理人 -LINK CLICK-1~3セット(1巻早期予約メーカー特典:「ポラロイド風カード」付※2/13までの予約対象)(全巻購入メーカー特典:「全巻収納BOX」付)(全巻購入オリジナル特典:「F3キャラファインキャンバスアート」「ミニキャラアクリルキーホルダー」付)(完全生産限定版) [Blu-ray]

Amazon

【Amazon.co.jp限定】時光代理人 -LINK CLICK-1~3セット(全巻購入メーカー特典:「全巻収納BOX」付)(全巻購入オリジナル特典:「F3キャラファインキャンバスアート」「ミニキャラアクリルキーホルダー」付)(※1巻早期予約特典は付きません)(完全生産限定版) [Blu-ray]

Amazon

キャスト

トキ / 程小時(チョン・シャオシー)：豊永利行
ヒカル / 陸光(ルー・グアン)：櫻井孝宏
リン / 喬苓(チャオ・リン)：古賀葵

陳瀟(チェン・シャオ)：寺島惇太
陸鴻斌(ルー・ホンビン)：増元拓也
劉萌(リウ・モン)：陶山恵実里
陳瀟の母：富沢美智恵
陳瀟の父：金光宣明
程小時(子供)：川上ひろみ
程小時の母：恒松あゆみ
町民：所河ひとみ
町民：塙英子
町民：橋本信明
救急隊員：白石兼斗
肖力(シャオ・リー)：阪口周平

第5話スタッフ

脚本：李豪凌
絵コンテ：一風塵
演出：LAN
総作画監督：LAN

メインスタッフ

監督・脚本：李豪凌(リー・ハオリン)
キャラクターデザイン原案：INPLICK
キャラクターデザイン：LAN、黄思萌(ホワン・スーモン)、熊丹(ション・ダン)
絵コンテ：張予夏、朱林正
総演出・総作画監督：LAN
色彩設計：のぼりはるこ
美術監督：丹治匠、朝見知弥、朱立朴(ジュー・リープー)
撮影監督：山条裕香
プロデューサー：李旎、李豪凌
アニメーション制作：瀾映画